2020年2月11日 ハンドボール 日本ハンドボールリーグ（男子） 湧永製薬 VS 大同特殊鋼

大同特殊鋼、Ｎｉ系ステンレス棒鋼・形鋼値上げ。１０月契約分から１０％

　大同特殊鋼は１０月契約分（１２月出荷）からニッケル系ステンレス棒鋼・形鋼の販売価格を１０％引き上げる。

大同特殊鋼、知多に第２工場。高機能ステンレス鋼の加工強化

　大同特殊鋼（社長・石黒武氏）は、愛知県知多市に新たな生産拠点となる「知多第２工場」立ち上げることを決めた。

大同特殊鋼、渋川の新ＶＡＲ稼働。６月営業生産、高合金火造品能力を増強

　大同特殊鋼は、渋川工場（群馬県渋川市、工場長・広瀬尚史執行役員）における高合金火造品（高耐熱・高耐食自由鍛造品）の能力増強の一環で、４月から新しい１５トンＶＡＲ（真空アーク再溶解炉）１基の稼働を開始した。

大同特殊鋼、ＩＨＩ・愛知の一部工場用地２０万平方メートル取得

　大同特殊鋼（社長・石黒武氏）は１０日、特殊鋼鋼材メーン生産拠点の知多工場近隣に位置し、ＩＨＩ（社長・満岡次郎氏）で１１月に生産活動を終えた愛知事業所（愛知県知多市）のメーンエリアのうち約２０万４６００平方メートル分（事業所全体の敷地は約７３万平方メートル）を取得することで基本合意した、と発表した。

大同特殊鋼、工具鋼に合金原料サーチャージ制導入

　大同特殊鋼（社長・石黒武氏）は２９日、工具鋼製品に使用する合金原料（バナジウム、コバルトなど）市況が大きく変動・上昇し、製造コストの低減などでは吸収し切れず再生産も困難になりつつあるため、来年１月納入分から合金原料価格の市況変動に追随した製品販売価格へのサーチャージ制を導入する、と発表した。