広島東洋カープの紹介

広島東洋カープ

説明広島東洋カープは、日本のプロ野球球団。セントラル・リーグに所属する。 広島県を保護地域とし、同県広島市南区にあるMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島を専用球場としている。また、二軍の本拠地は山口県岩国市にある広島東洋カープ由宇練習場である。
13年に16年ぶりのAクラスとなる3位に、14年も3位となって2年連続してクライマックスシリーズに進出したが、いずれも敗退して日本シリーズには進めなかった。しかしこの躍進によって観客数が大きく伸び、14年には主催試合で190万4781人を動員して、史上初となる190万人を突破した。それには球場へと足を運ぶ女性ファンの増加が大きく寄与しており、レプリカユニホームなどの赤色の衣装をまとってカープを応援する女性ファンのことを「カープ女子」と呼ぶようになった。なおこの「カープ女子」という言葉は、14年の「ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)でトップテンに選ばれている。
チームカラー
マスコット●カープ坊や

1975年デビュー。球団ペットマークとして現在も使用。

カープのユニフォームと帽子を着用した少年で、緑色の髪とくりくりした丸い目が特徴である。右投右打、背番号は無し。着ぐるみは無く(着ぐるみは1995年から『スラィリー』が登場しており、カープ坊やと並んで定着している)、ペットマークや球団グッズのイラスト等に起用されている。基本的に表情は変わらない(ただし2016年のカープリーグ優勝時に制作されたワッペンでは表情はそのままで涙を流している)が、近年は顔や髪型を全く変えたアレンジバージョンが登場している



●スラィリー

1995年デビュー。

1995年7月29日、初代の広島市民球場での中日戦で初登場。背番号は「!」。よく「スライリー」と表記されるが、正しくは「イ」が小文字である。slylyとは、英語で「お茶目な」、「いたずら好きな」という意味である。

青緑のけむくじゃらの身体に、カープのホームユニフォームを着ている。デザインは『セサミストリート』のキャラクターデザインを手がけたアメリカのハリソンエリクソン社によるもので、同社がデザインを手がけたフィラデルフィア・フィリーズの「フィリー・ファナティック」と外見が似ている。イラストだけに使われるカープ坊やと異なり、着ぐるみが球場に現れる。

鼻の部分にピロピロ笛が内蔵されており、それを伸ばして喜怒哀楽を表現する。
URLhttp://www.carp.co.jp/

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